屋根材

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NKK折板-160

『NKK折板-160』は、ボルトレス折板(働き幅500mm)の優れた性能をそのままに、施工の省力化を徹底的に追求しました。更に、防水性や剛性を一段と向上させました。

1.施工性
折板は上から押すだけで吊子に収まり、仮葺きが完了します。
高所での作業が減少します。
2.防水性
上馳と下馳の間に吊子が存在しないため、均一で、防水性に優れた馳締めが可能です。
馳の間に特殊なシール材を充填することで、完全な防水を実現します。
3.剛性
馳と吊子を噛み合わせることにより、負荷重(吹き上げ)に対して優れた強度を発揮します。

NKK折板-160:参考写真

ヤマト運輸森町

用途 工場、倉庫、体育館、店舗等
板厚 0.6mm〜1.0mm ※1.0oの場合はご相談ください
働き幅 500mm
使用材料 GL鋼板
勾配 3/100以上
曲げ半径 200m以上
■成形断面
NKK折板-160:成形断面図/馳断面詳細図
断面性能表
板厚 単位重量 正圧 負圧
断面2次
モーメント
断面係数 断面2次
モーメント
断面係数
mm kg/m kg/m2 lx(cm4/m) Zx(cm3/m) lx(cm4/m) Zx(cm3/m)
0.6 3.74 7.48 337.3 38.7 237.6 22.3
0.8 4.94 9.88 450.0 53.6 317.0 37.4
1.0 6.13 12.26 562.5 67.0 396.3 46.8

※断面性能は、JIS A 6514曲げ耐力試験結果より算出した数値です。
※0.6oは断熱折板(二重葺き)の下葺材のみご使用いただけます。
※1.0の場合はご相談ください。


NKK折板-160:許容梁間

※許容梁間は建設地の風圧・積雪荷重など条件によって異なりますので
 ご検討事案に対する強度確認は別途お問合せください。
※折板に直接吊り金具を付けて、天井等を吊らないでください。

耐火認定仕様
耐火認定番号 FP030RF−9325 FP030RF−9326
鋼板 板厚 0.8o以上
タイトフレーム厚 3.2o以上
断熱材 無機質断熱材
裏張
無機質高充填
フォームプラスチック
断熱材 厚さ 2〜10o 9o以下

【NKK折板-160シングル】  ダウンロード(納まり図)(nkk160.zip 618KB)
【NKK折板-160ダブル】  ダウンロード(納まり図)(nkk160W.zip 991KB)

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折板リバーロック160 I型333(嵌合式)

1.施工時間の短縮が出来ます。
嵌合式なので、施工が一段と早くなります。
2.積雪荷重に優れています。
積雪荷重に優れているので、梁間隔を広く取ることができます。
3.安定性があります。
屋根を葺き終えたとき、建物に重量感を与え、安定性が増します。

折板リバーロック160I型333:参考写真

用途 工場、倉庫、体育館、レジャー施設等
板厚 0.8mm〜1.0mm ※1.0oの場合はご相談ください。
働き幅 333mm
使用材料 GL鋼板
勾配 3/100以上
最小曲げ半径 250m
■成形断面
折板リバーロック160I型333:成形板断面図
断面性能表
板厚 単位重量 正圧 負圧
断面2次
モーメント
断面係数 断面2次
モーメント
断面係数
mm kg/m kg/m2 lx(cm4/m) Zx(cm3/m) lx(cm4/m) Zx(cm3/m)
0.8 3.95 11.85 574.7 64.0 521.1 45.7
1.0 4.91 14.73 702.6 75.8 714.1 77.4

※断面性能は、JIS A 6514曲げ耐力試験結果より算出した数値です。
※1.0の場合はご相談ください。

折板リバーロック160I型333:許容梁間

※許容梁間は建設地の風圧・積雪荷重など条件によって異なりますので
 ご検討事案に対する強度確認は別途お問合せください。
※折板に直接吊り金具を付けて、天井等を吊らないでください。

【リバーロック160T型333】  ダウンロード(納まり図)(rl160.zip 496KB)

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横葺 210S 落雪防止屋根

1.雪止め効果のある屋根材です。
雪止め機能が屋根材と一体構造となっているため、効率よく落雪を防ぎます。
また、札幌市(建築確認課)より「雪止め金具等の設置基準と同等」として評価され、 当製品は雪止め金具を設置する必要はありません
2.経済的です。
雪止め金具が要らず、取り付け手間も省け、経済的です。
3.長期耐食性を有する優れた新素材です。
素材はカラーGL鋼板を使用し、耐久性に優れています。

横葺210S落雪防止屋根:参考写真1

横葺210S落雪防止屋根:参考写真2

用途 住宅、店舗、マンション、工場等
板厚 0.35mm〜0.4mm
働き幅 210o
使用材料 GL鋼板
勾配 35/100以上 80/100以下
■成形断面
横葺210S落雪防止屋根:成形断面図

【横葺210S】  ダウンロード(納まり図)(y210s.zip 1.23MB)

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横葺 180・230

横の直線を強調したハゼ掛け工法の採用で、水密性、耐風性が高く、さらにエアーポケットの多い断面形状のため毛細管現象による雨水の侵入を防止します。本体に直接釘やビスで取付けるため、丈夫で施工性が良い合理的な工法です。

横葺180・230:参考写真

参考写真

用途 住宅、マンション、店舗、レストラン等
板厚 0.35mm〜0.4mm
働き幅 180mm/230mm
使用材料 GL鋼板 
勾配 35/100以上
■成形断面
横葺230フラット型 横葺180・230:成形板断面図:横葺230フラット型
横葺230M型 横葺180・230:成形板断面図:横葺230M型
横葺180M型 横葺180・230:成形板断面図:横葺180M型

※ 働き幅180oのフラット型もございます。
※ さざ波加工も可能です。

【横葺180】  ダウンロード(納まり図)(y180.zip 580KB)
【横葺230】  ダウンロード(納まり図)(y230.zip 551KB)

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フラットルーフ・24

吊子一体で防水性、耐風圧性に優れています。
溝板には4本のリブを入れ、熱伸縮からくる歪みを防止する工夫をしました。
馳テープを成型と同時に、上ハゼ内に入れることができます。
無落雪屋根を始め緩やかな勾配の屋根に充分効果を発揮します。

フラットルーフ:参考写真1

フラットルーフ:参考写真2

用途 住宅・店舗等
板厚 0.35mm〜0.4mm
働き巾 400mm/455mm
使用材料 GL鋼板
勾配 3/100以上
■成形断面
リブ付 フラットルーフ・24:断面図:リブ付
リブ無 フラットルーフ・24:断面図:リブ無
リブ無 フラットルーフ・24:断面図:リブ無

※ 弊社製造拠点によって、中間リブが無いタイプや、ハゼ高が違うタイプが
   ございますので、カタログでご確認いただくか、弊社へお問合せください。

【フラットルーフ・24】  ダウンロード(納まり図)(fr24.zip 514KB)
【特殊蟻掛455(旭川・北見)】  ダウンロード(納まり図)(toku455.zip 556KB)

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平成ルーフ

緩い勾配屋根に対応できるようにハゼを高くして防水性を高めました。
通し吊子を使用することで耐風圧性も向上します。

平成ルーフ:参考写真1

平成ルーフ:参考写真2

用途 住宅・店舗等
板厚 0.35mm〜0.4mm
働き幅 229o〜455o、可変
使用材料 GL鋼板
勾配 3/100以上
■成形断面
フラット 平成ルーフ:断面図:フラット
両端リブA 平成ルーフ:断面図:両端リブA
中央リブ+
   両端リブA
平成ルーフ:断面図:中央リブ+両端リブA
通し吊子
L=530・914・2,000
平成ルーフ:断面図:通し吊子

【平成ルーフ】  ダウンロード(納まり図)(heisei.zip 490KB)

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立ちハゼ葺き横貼り工法 (落雪防止屋根)

1.雪止め効果のある屋根材です。
立ちハゼとリブが抵抗となり雪の滑落を防止します。
また、札幌市(建築確認課)より「雪止め金具と同等」として評価され 、当工法は、
雪止め金具の設置が必要ありません。
札幌市ホームページ
2.負荷重に対する強度が優れています。
公的機関の耐風圧試験を行い、両製品とも高い強度が検証されています。

現場写真(注意事項有)

その他詳細につきましては弊社へ お問合せ願います。
製品名 MT吊子+蟻掛455 (横貼り工法)
フラットルーフ・24(455リブ付き)(横貼り工法)
板厚 0.35o〜0.4o
働き幅 455o
使用材料 GL鋼板
勾配 5/100以上、50/100以下
仕様 軒先からのハゼ位置は200o以下とする。
排水のため水勾配は1/100以上設けてください。
■成形断面
MT吊子+
        蟻掛455
横貼り工法
立ちハゼ葺き横貼り工法(落雪防止屋根):断面図:MT吊子+蟻掛455 横貼り工法
フラットルーフ・24
(リブ付W455)
横貼り工法
平成ルーフ:断面図:フラットルーフ・24(リブ付W455)横貼り工法

【落雪防止屋根】
ダウンロード(カタログ)(rakusetuboushi-katarogu.pdf 268KB)
ダウンロード(納まり図)(rakusetuboushi.zip 884KB)

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